実家の混合栓が古くなっていて取り替えて欲しいということで、今回自分で交換してみました。
そうは言っても一度も交換したことはありません。
ネットでやり方を見つけていたところわかりやすいビデオが見つかったので事前に交換の仕方を覚えることができました。
必要な工具はモンキーレンチとシールテープだけです、それに古い歯ブラシ。
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実際の交換
これが実際に古くなった混合栓です。ただ古くなっただけではなくレバーの部分が重くて 毎回水を出す時に苦労します。音もギーと鳴ります。一部ポタポタと漏れていて、そろそろ替え時かなあという状態でした。
まず最初に水が出たままでは交換できませんので水を止めます
家の外にあるこの写真のような水道使用量のメーターが入っている箱を見つけます。
開けると中にメーターとバルブがありますのでバルブを閉めます。この場合は、左の丸い青色のものが、積算メーターでフタを開ければ数値が見えます。右のツマミみたいなものがバルブですので90度回転させます。これで水が止まります。準備OK。
途中の写真はないのですが、外したところがこんな感じです。
何分にも古いものですので、外すのにも少々力が必要でした。
近くのディスカウントショップに行って同じような混合栓を探してみました。
ちょうどいい具合に本日の広告の品ということで9000円ぐらいで売ってるものがあったのですが聞いてみると売り切れ!仕方ないのでちょっと高かったですが12000円程度のものを購入することにしました。
混合栓なんて初めて購入するので管の太さやネジとかがわからなかったので古い混合栓を持って行きました。
確認しなければいけないのはネジの部分の太さだけです。そこが合えば他は多少違っていても大丈夫だと思い店員さんに確認しました。もちろん一般の店員さんではなくて水回りのことを取り扱ってる店員さんに聞きました。
新たに購入した混合栓と、外した古いもの。カートにいっしょ。
これが新しく買った混合栓です。
本体の混合栓と小さいクランクの形のものが2つあります。写真ではもうすでに片方にシールテープを巻いています。写真下の方ある緑色のものがシールテープ。
これを巻かないと取り付けた後、ネジ部分から水が漏れてきてしまいます。
注意点ですが、シールテープは、巻く方向があります。必ずねじに向かって時計回りに巻くことです。逆ですと、ネジをねじこんだときにテープが緩んでしまいます。
この辺りはビデオを見るときに注意が必要です。
ビデオで見ていたので微調整などは同じようしたところ、うまくいきました。
結構あっさり終わって、それでも40分ぐらいかかりました。簡単簡単!
交換後に気づいたのですが蛇口の長さが以前のものと違って、少し長いんです。ちょっと違和感はありますけども新しくなったのでこれでよしとします。
いきなりぶっつけ本番でしたが、事前にビデオでおさらいしたことによって、とってもスムーズに進みました。
混合栓だけ新しくなってキッチンが古いので逆に浮いてしまってます。
※再生ボタンをクリックすると音が出ますので音量にご注意ください。
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